「電力自由化」の歴史
2000年以降の電力事業制度改革によって、電力の小売は既に部分的に自由化されています。
その結果、工場などの大口消費者に対しては、既に各地域の電力会社以外の、新規参入事業者(いわゆる「新電力」)も電力の小売を行っています。(50kW以上の高圧分野)
一方、家庭を含む小口消費者については、現在は各地域の電力会社のみが電気の販売を行っていますが、2016年4月以降全面自由化され、小売電気事業事業者等新規事業者が参入、電力販売を行う予定です。
(添付図:「電力の全面小売自由化の概要」2015.11経済産業省資源エネルギー庁資料より)
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