IoT時代のエネルギー事業、顧客が求めるのは「電気やガス」ではない

電力システム改革をはじめとする制度改革に加え、IoT化が進むエネルギー産業。インテルが東京都内で開催したプライベートイベントの基調講演に、東京ガスと東京電力ホールディングスが登壇し今後の両社の事業戦略について語った。
インテルは2016年7月14日、東京都内でプライベートイベント「インテル エネルギー× IoT フォーラム」を開催した。基調講演には主催者であるインテルの他、東京電力ホールディングス(以下、東京電力HD)と東京ガスが登壇し、IoT(Interner of Things)時代の事業戦略について語った。


●デジタルビジネスは全員が考える時代に
●IoT時代に東京電力は何を考えるのか
●ビジネスモデルの変革を目指す東京ガス

「エネルギーシステム改革と新たなビジネスモデルの展開」と題して講演を行った。


「顧客が求めているのは電気とかガスそのものではなく、それを通じて得られる『快適な暮らし』。われわれは電気やガスの持つ価値を、いかに最大化して顧客に届けられるかを考えていく。今までの130年間続いてきたビジネスモデルを変革するために、大きく舵を切らなくてはならないタイミングだと感じている」

(引用:スマートジャパン2016.7.15記事より)

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